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先日ふと立ち寄ったご飯処屋さんで目にした甲子園の野球中継
「夏の甲子園といえば・・・」と言う会話からあの時分の夏が鮮明に甦ってきた 忘れもしないあの夏の甲子園 私の故郷である茨城県に初めて深紅の優勝旗を持ち帰ってきた「取手二高」のナインの方々 決勝戦では食い入るようにブラウン管を見つめ優勝の瞬間には あまりの嬉しさに当時一緒に暮らしていた「ジュンちゃん」と言う名前のシャム猫ちゃんに 「ジュン!勝ったよぉ〜優勝だよぉ〜凄いね!凄いね!」と話し掛けた そして翌年 飛行機事故で救出される女の子の姿をジュンちゃんと一緒に見ていた 「生存者がいたんだね、よかった、よかった。。。」と抱きしめた 歳月は過ぎ 取手二高の4番でピッチャーであった方は41歳と言う若さで 直腸ガンの為先月死去されたそうです 素敵な夏の思い出をありがとうございました ご冥福をお祈りいたします そしてあの飛行機事故をモデルとした映画の公開がこの夏されております 当時感じた色んな気持ちを 情けない事に 何かの拍子ではないと思い出せない事も事実ですが ただ何ひとつ変わらない事は どんな瞬間にも猫さんと共に居たと言う事かなぁ 多分これだけは未来永劫変わらず ずっとずっと一緒に色んな事を感じたい 今年の夏はあの時分の夏と同じくとても暑い夏ですね 皆様も体調などくずされないようお気を付け下さいね 残暑お見舞い申し上げます Top▲ |
by photographer_anyo
| 2008-08-09 15:00
| 遠くの猫さん
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